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Hakuju Wellness Interview #6

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2021年08月07日

Hakuju Wellness Interview#6

Hakuju Wellness Interview #6はセパタクローの太田直子選手です。
日本ではまだ珍しい競技セパタクローの魅力や、目標に達成する秘訣をお聞きします!

太田直子(Ota Naoko)
Profile:日本体育大学卒業。現在東京ヴェルディセパタクロー、白寿生科学研究所所属。
2018年 アジア競技大会出場  2020年 全日本大会優勝。
「人が大好き!仕事も競技もプライベートも大好きな仲間に囲まれて幸せです」


―――――今日はお時間ありがとうございます。「映画 太陽の子」公開記念ということで、今回は、“未来を作る”、“Well-beingであるためにやっていること”、そして未来へ向かって進む若者たちの姿を描いた「映画 太陽の子」についてもお伺いしたいと思います。
――――まず、太田さんがやっていらっしゃるセパタクローがどのような競技か教えていただけますか?
セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「(籐で編んだ)ボール」と云う意味で、
2つの言葉の合成語です。タイとマレーシアの国技で、脚を使ったバレーボールといわれています。昔は竹で編んだボールをパスしていくゲームだったようですが、今はボールはプラスチック製、3人1チームでバトミントンと同じコートで戦います。日本に入ってきたのが約30年前、趣味の方たちもいれて日本での競技人口は2000人です。
私は大学に入って初めてセパタクローに出会いましたが、ピンときて、すぐにやることを決めました。セパタクローの魅力はダイナミックさと繊細が一緒になっているところです。身体中を使い大胆で派手な動きをする一方で、少しのブレが大きなミスにつながります。軽いボールをコントロールすることは見た目以上に難しく、ある程度の動きができるまで全身の訓練が必要です。各部位でのリフティング練習が必要です。

―――――先日練習をみせていただきましたが、爽快な動きと音でとても“かっこいい”競技ですね!一方、ボールを頭や手腿で受け止めるのが痛そうでした。
サッカーと同じで、手以外は全て使います。頭や腿で受ける練習も随分するので、だいぶ痛みにも慣れてきました。(笑)

――――精神力を保つために決めていることはありますか?
先輩に熱心に教えていただいたおかげで、始めて一年ほど経った夏の大会で強化選手強化指定育成選手に選ばれました。そのときから、大きな目標のために小さな目標をたて日々実践するようになりました。今頑張ればいい明日、来年が待っている、と思って頑張るんです。競技はもちろん、チームワークやコミュニケーションひとつにとっても、目標を立てています。目標は達成したりしなかったりですが、自分の決めた日々の目標をクリアすること自体が自分の成長につながっていると思います。  

――――太田さんにとって、“未来をつくる”とはどんなことですか?
自分が大切にしているのは周りの人達です。競技、仕事、家庭、どれも回りの人たちのサポートなしには成り立ちません。幸い私は周りの方々に恵まれて助けられています。今でも新しい出会いはたくさんあって、そこから色々な良い化学反応がおきます。チームを決めたのも、憧れの人と一緒にやりたいという気持ちからでした。自分にとっての“未来をつくる”は、競技、仕事、家庭のバランスがよく、関係する人がお互いに支え合い、皆ハッピーにポジティブになれるようにすることです。

――――アスリートとしての目標はありますか?
2026年の世界大会は名古屋開催なので、その時に記録を残したいですね。自分が出場できなくても、セパタクローの魅力を多くの人が知って、大勢の人が応援してくれることが夢です。そのためにも出会いを大切にして、世界中にセパタクローを通した輪が広がるといいな、と思います。未来の日本代表を育てる等等、セパタクローの発展のために、やれることがきっとたくさんあるので、色々な夢がふくらみます。いろんな夢を無限大に広げるのは得意で、楽しい時間です。

―――――健康について意識していらっしゃることはありますか?いつも素敵な笑顔が印象的ですが、心がけていることがあったら教えてください。
よく笑うこと。周りが環境をつくってくれる、という幸運もありますが、毎日よく笑います。仕事と競技両方は厳しいと思われますが、やる時はやる。緩むときは緩む。オンオフはっきりすることで、かえってストレスが軽減します。仕事も競技も家庭も笑いが絶えません。 

――――スランプで落ち込むようなことはありますか?
もちろんあります。私の場合、そんな時はどんなに努力してもよくならなかったりするので、しばらくボールをさわらないようにするんです。そして、自分の動画やすごいプレイヤーの動画をみて頭を整理します。そのうちに、気がついたらスランプから抜け出せていたりするんですよ。あまりネガティブにかかえこまず、ポジティブに考えることがいいのかもしれませんね。でも、結局は自分だけで解決しているのではなくて、周りが助けてくれています。だから余計にやめられないのだと思います。

東京ヴェルディのメンバー:左から戸上さん、太田さん、小林さん、佐藤さん。厳しい練習ながら、常に笑いが絶えませんでした。

―――――「映画 太陽の子」をご覧になられていかがでしたか?
この映画のサブタイトルにもなっています『僕らは、未来を作っていると思ってた―』の意味合いが、最後の30分でリアルに伝わってくるところが、観ていて目を閉じたくなるような、耳を塞ぎたくなるような時間でした。
若き科学者が前向きに没頭する姿や、他の何物でもない『好きだから』『興味をもっているから』であり、そこに決して間違いはないのだと感じ、可能性を信じ“誰かのために”を貫き通した主人公たちの勇姿は、感動を与えてくれました。
苦しい状況の中でも、科学者として突き進む家族を支える場面や、戦争に向かう家族を笑顔で送り出す場面に、グッと涙を堪えました。必ず自分の近くには見守ってくれている人がいる。応援してくれる人がいる。そして、寄り添ってくれる人がいる。
改めて、人という存在の温かさと、一人では生きていけないという事を学んだ機会でもありました。
(2021.7.9)

「映画 太陽の子」公式サイトhttps://taiyounoko-movie.jp/
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★過去のHakuju Wellness Interview記事はこちら

試合予定:12月18日、19日 全日本選手権大会  駒沢オリンピック公園    
東京ヴェルディ セパタクローチーム:https://www.verdy.club/sepaktakraw
太田直子SNS:https://twitter.com/verdy_naoko8